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新型コロナウィルス感染症における『出席停止措置並びに臨時休業の実施』等の対応について
○学校だよりの令和3年度5月号を掲載しました。

○令和3年度5月の行事予定を更新しました。

ブログ

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2021年4月30日(金)
種送り集会〜2年生から1年生へ〜

 今日は2年生と1年生の間で「種送り集会」がありました。
 2年生が1年生の時に育てて、種子を収穫したアサガオ…その種子を今度は1年生に送って、1年生が育てることになります。
 アサガオの種子を引き継ぐだけでなく、アサガオの種の植え方や育て方、それから学校生活のルールなどについても、2年生がクイズなども交えながら1年生に説明してくれました。
 これからは1年生の出番です。しっかり育ててきれいなアサガオを咲かせてくださいね。

2021年4月30日(金)
明日から5連休〜感染予防対策をしっかりと〜

 新型コロナ感染症拡大は勢いが衰えず、最近県内でも新規感染者が40名を超え、竜王町内においても感染者が確認されています。
 子どもたちには「てまき」の徹底を指導し、感染予防に努めているところですが、今後さらに「てまきずしカフェ」と称して、感染予防の行動様式を意識化・行動化できるよう指導を強化していきます。
 明日から5連休に入りますが、各ご家庭においても「人込みを避ける」など、十分に注意していただきますようお願いいたします。

2021年4月30日(金)
一日の始まりの風景〜爽やかな声が校舎に響きます〜

 今日はまたお日様が戻ってきていい天気です。
 あっという間に今日で4月も終わり…明日から5連休です。
 この4月を振り返ると、どこの学年・学級もまずはしっかりとした学習規律を整えることを大切にしてきました。
 朝、教室を見て回っていると、低学年でも始業時刻の8時15分までに学習の用意が整えられるようになってきています。
 朝の会を終え、8時半のチャイムが鳴ると、各教室から「脳トレ」の音読(暗唱)の声が一斉に聞こえてきます。
 お天気も良く、換気のために教室の窓を開放しているので、校舎の外にいても子どもたちの爽やかな声がよく聞こえてきます。
「今日も一日がんばるぞ」…竜西小の一日の始まりの風景です。
今日は、竜王中学校の先生が、「脳トレ」の様子と外国語(英語)の学習の様子を見に来られました。

2021年4月28日(水)
3年生プログラミング学習

 今年度は県の社会人活用非常勤講師としてICT情報教育専門の谷先生に来てもらえることになったので、3年生〜6年生は2週間に1時間、しっかりとプログラミング学習に取り組むことができます。
3年生はまだキーボードに慣れるところからですが、こういう学習は大人より子どもたちの方が数倍吸収(飲み込み)が速いので、すぐに慣れて、実際にプログラムを組んで絵やロボットを動かせるようになると思います。
「一人1台タブレット」の活用ももうすぐです。各端末の初期設定や調整が済めば、いよいよ教科の授業にも活用していきます。

2021年4月27日(火)
学級園づくり〜自然体験学習を大切に〜

 今日もいいお天気で、子どもたちもみんな元気に登校してきました。
 朝から、学級園では二人の用務員さんが耕運機や桑で学級園を耕し、野菜等を植えるための準備を始めてくださいました。
 昨年は4,5月が臨時休校になり、コロナ対策もあって、学級園での野菜作り等の学習を断念しました。丸一年間、放ったらかしになっていた学級園は土も硬くなっていて、土づくりも一からになり、用務員さんにはかなりの重労働になってしまいます。それでも「子どもたちの豊かな自然体験学習」のために今一生懸命作業を進めてくださっています。
 コロナ感染症の状況はますます厳しくなっていますが、十分な対策を講じながら、状況の許す範囲で子どもたちのいろんな体験活動を大切にしていきたいと思っています。
 私はそう思ったのは、例えば、子どもたちの「図工の絵」です。1年生は例年、牧場を見学に行って、そこで見た「牛」の絵を描きます。2年生は栽培して収穫した「サツマイモ」の絵を描きます。これらの絵は、毎年とてもダイナミックで迫力があり力作ぞろいになります。
 おそらくその「ダイナミック(力強さ)」が生まれるのは、子どもたちの心に残る強い「感動」や「思い」が描く絵に表れるからだと思います。
 目の前で見た「牛の大きさ」にびっくりした驚きや感動、力いっぱい引っこ抜いた「サツマイモの大きさや重さ」への感動や収穫の満足感が創作意欲につながり、結果として「子どもの感動や思いが十分に表現された力作」が完成すると思うのです。
 体験学習は、子どもたちの心に強く残る…まさに全身で学ぶ「生きた学び」になります。
 地域のいろんな方々の応援もいただきながら、できるだけ子どもたちの体験学習を充実させてあげたいと思います。

2021年4月26日(月)
花を大切にしましょう〜環境委員会〜

 今日の朝、花壇のノースポールの花が勢いよくきれいに咲きほこっていることに気が付きました。写真に写っている花壇手前の白い花です。
 このノースポールは、昨年12月のPTA環境整備作業で環境部の皆さんが植えてくださったものです。
 今まで気が付かなかったのですが、ここ2,3日の間にうんと伸びて、たくさんの花が開いた感じがします。「伸びる時は、短期間でもうんと伸びる…」、子どもたちの成長と似ている気もしました。
 そして、いつの間にか花壇の隅には、「花を大切にしましょう 花だんに入らないで 環境委員会」と書いた看板が立っていました。環境委員会の子どもたちが、色を塗ったりイラストを描いたりして作ってくれたものです。
 先日、4年生が植えてくれたサルビアも順調に育っているようです。
 これから季節は新緑の5月を迎えます。いろいろな「生命」が勢いよく育つ季節です。コロナの状況はますます厳しくなってきましたが、子どもたちには十分に自然の美しさや「生命」のたくましさを感じてほしいと思います。  

2021年4月23日(金)
さすが5年生です〜揃ってます!〜

 夕方4時過ぎ…。高学年下校を見送り、昇降口の戸締り等をしようとすると、やはりそこにはとても「気持ちいい」風景がありました。
 昨日のブログで紹介した通り、5年生の下駄箱は本当にきれいに靴が揃っています。
「あいさつ」が人としての基本であるのと同じように、「はきものを揃える」こともとても大切なことだと考え、5年生が「気持ちを揃えて」取り組み始めたのだと思います。
この「気持ちいい風景」がずっと続きますように。そしてこの風景が全校に広がりますように…。そしてさらには「トイレ」などのほかの場所にも広がりますように…。
5年生に手本になってもらいます。5年生、よろしくお願いします。

2021年4月23日(金)
さすが6年生です〜昇降口掃除〜

 本校のそうじの時間は10分間しかありません。いや「10分間」だからこそ、しっかり全力で取り組んでほしいと願っています。
 ところで、6年生が担当している玄関と昇降口。コロナ対策で昇降口を開けっ放しにしていることもあって、木の葉やほこり・砂が容赦なく入ってきて、排水溝がえらいことになっていることをずっと気にしていたのですが…
 今日、思い切って6年生に「溝のグレーチング(金属のふた)を外すから、一人一溝そうじしてくれへん?」とお願いしました。
 6年生はみんな気持ちよく引き受けてくれて、それぞれが排水溝の砂やごみを丁寧に掃き出してくれました。溝が細いので、塵取りが入らず、砂やごみをかき出すのに苦労しながらも、ひたすら頑張ります。案の定、10分ではやりきれなくて、少し教室に戻るのが遅くなりましたが、6年生の真面目さと一生懸命さにはいつも感心させられます。
 さすが最高学年!自慢の6年生です。これからも学校中のそうじの手本であってくださいね。

2021年4月23日(金)
学級目標・学級シンボルづくり〜2年生 手型で虹色〜

 新学期が始まり約2週間がたち、子どもたちも少しずつ新しい先生や友だち、新しい学習、新しい学校生活に慣れてきたようです。
 各学級では、始業式の校長の話で示した学校目標『みんなが楽しい!竜王西小学校』の実現に向けて、各学級で「何をめざして」「何を大事にして」「どんな学級目標を掲げるか」を考えてきました。
 写真は2年生の学級目標を表すシンボル(掲示物)を創っているところです。みんなの手型で「虹」を描いていました。この学級の目標は「にじいろ」だそうです。
に…にこにこ笑顔 じ…自分も友だちも大切に い…いろいろチャレンジ! ろ…ロケットみたいに素早く行動 というスローガンを掲げています。(2年生の子が「校長先生への手」紙に書いて紹介してくれました。)
 また、4年生では、学級目標を「みんなが大切にしたい言葉(漢字)」をもとに考えたようです。みんなで候補になる漢字を挙げて、みんなでとことん納得いくまで話し合って、最終的に四字熟語風の学級目標「友笑優愛」に決めたようです。
どの学級も、学級目標の実現をめざして、みんなで力を合わせて頑張っていてほしいと思います。その先に、『みんなが楽しい!竜王西小学校』が待っています。

2021年4月23日(金)
ロールプレイで心情に迫る〜2年生道徳〜

 2年生の道徳の授業を見に行きました。題材は誰もが知っている「金のおの」…「あなたが落としたのは、この金のおのですか?」と池から出てきた神様が木こりに聞く物語です。考える価値は「正直な心」です。
 低学年の道徳では、よく役割演技(ロールプレイング)を取り入れて考えます。主人公の役割になり切って、「動作化・行動化」することによって、より主人公の心情に迫ることができるからです。
 神様役の先生と木こり役の子どもたちのやり取りの中に、いろんな心情が見えてきて、「正直に生きることの大切さ」をより深く学ぶことができました。

2021年4月22日(木)
そろえる!〜 5年生の下駄箱 〜

 このテーマでブログを書くのは実は2回目です。昨年の11月25日のブログに、靴がきれいに揃えられた4年生の下駄箱の様子を記事にしました。
 今日、何気なく昇降口で各学年の下駄箱を眺めていると、群を抜いて靴がスカッと揃っている学年がありました。
 5年生の下駄箱です。4年生の時に、きちんと一年を締めくくるためにいろんなことをきちんと「揃える」という取組をしていたことが今も生きているのか…はたまた、そのことを思い出し、5年生になった今、気持ちを新たに「立派な高学年をめざす」ことを目標に取組を始めたのか…とにかく気持ちいいくらい「揃っています」。
 こんな気持ちのいい風景が、他の学年の下駄箱にも広がっていくといいなと思います。
 去年のブログにも書いたのですが…昇降口の下駄箱にはこんな言葉が添えてあります。
 はきものをそろえる  
 はきものをそろえると心もそろう
 心がそろうとはきものもそろう
 ぬぐときにそろえておくと 
 はくときに心が乱れない 
 だれかが乱しておいたら 
 だまってそろえておいてあげよう
 そうすればきっと 
 世界中の人の心もそろうでしょう

 大切なことは 心をそろえること 心を整えることですね。

2021年4月22日(木)
コロナ対策ルールA〜体育の時は2m〜

 3年生の体育の風景です。いい天気が続いて気温も上がってきました。
運動する時は苦しくなるのでマスクを外すことになります。その時に注意するのがソーシャルディスタンス。集合整列する時も2m間隔をあけます。
友達同士、自然とくっついてしまうのが子どもの本能ですが、そこはしっかりと意識して距離を取ります。
 写真のように、ちゃんと距離をあけて整列できている3年生…よくできています!

2021年4月22日(木)
コロナ対策ルール@〜フェイスシールドで飛沫防止〜

 コロナ感染拡大の勢いが止まりません。「当たり前の学校生活」を守るために、今一度コロナ対策ルールの徹底に力を入れています。
朝の脳トレの音読やグループ学習、リコーダー演奏等ではフェイスシールドを着用して行っています。
今日も朝から2年生の教室に行くと、しっかりフェイスシールドを着用し、腰に手を当てたいい姿勢で元気な音読を聞かせてくれました。

2021年4月21日(水)
本好きの子どもたちがいっぱい〜今年度初めての移動図書館〜

 今日は今年度初めての移動図書館でした。今日も天気が良くて、昼休みは多くの子どもたちが全力で運動場遊びを楽しむだろうから、体育館の移動図書館にはあまり来ないかなあと思っていましたが…
体育館に行ってみると、1年生から6年生まで、実にたくさんの子どもたちが本を手に取って、借りる本を選んでいました。
「校長先生、これ借りたね。このシリーズの本はおもしろいねん。」、「これ借りるの3回目やけど、やっぱり借りてしまうねん。お気に入りやねん。」などなど、本を抱えて、喜色満面で借りた本の紹介をしてくれます。
 今から10年以上前、西小の子どもたちを「本好き」にしたいという思いで、『西小ほんわか大作戦』と銘打って、読書推進の取組を始めました。
「ほんわか」は「本は(=)力(ちから)」をもじったもので、ネーミングしたのは実は私です。
読み聞かせボランティアぽえむさんの力も借りながら、ずっと続けてきた「継続」が力となり、「西小の文化」に育ってきたのだなと思えます。これも「積小為大」ですね。
「運動場で遊ぶのも大好き!本を読むのも大好き!」…そんな子どもたちを育てていきたいです。

2021年4月21日(水)
先生たちのフィールドワーク〜自然を楽しむために〜

 昨日の放課後、公民館の関川先生を講師に招いて、校地内の樹木や植物についてレクチャーしてもらう『どんぐりフィールドワーク』という研修を行いました。
「自然がいっぱいの竜王町」とよく言われますが、我々「学校の先生」は自然のことをよく知らない…。
自然がいっぱいあっても、自然のことを知らなければ、自然を楽しむことも子どもたちに自然の良さを感じさせることもできない…ということで、せめて校地内にある樹木や植物について知るために今回のフィールドワークを実施しました。
 関川先生の解説を聞きながら、普段見慣れている樹木や植物を見直してみると、実にいろんなことが見えてきます。
 決して派手ではないけど、よく見ないと分からない感じだけど、松やアラカシなどのドングリの木は今「花ざかり」を迎えていることや、クスノキの葉っぱを手で揉んで嗅いでみると、何とも爽やかないい香りがすることや…
カラスノエンドウのそばには、たいていスズメノエンドウもあって、この二つはよく似ているけど、よく見ると違いがはっきりしていること…いや、そもそもカラスノエンドウは「カラスのエンドウ」ではなく、「からす‐野エンドウ」だったことなど、驚きと新しい発見ばかりでした。
 少し植物のことが分かってくるだけで、いつも見ている景色が違ったように見えてくるものです。「知る」ということがとても大切で、「楽しむ」ための前提になることを感じさせられる研修会でした。
早速子どもたちにも、自然についてのいろんなことを教えてあげたくなりました。

2021年4月20日(火)
少人数指導できめ細かく

 竜西小の3年生以上の算数科では、学年を3つのクラスに分けて少人数指導を行っています。
「確実に積み上げていく」ことが大切な算数科においては、児童一人ひとりの学習の状況が把握しやすく、個別の支援もしやすい少人数指導が効果的です。
 実は今年度から、少人数指導のための県費加配教員が引き揚げ(教員減)になったのですが、少人数指導が行なえるように、町が予算を確保し、少人数指導担当の先生に来てもらえるようにしてくださいました。
 少人数の中で、どの子も積極的に自分の考えを出し(表現し)ながら、しっかりと確実に学んでいってほしいと思います。

2021年4月20日(火)
今日もいい天気〜自然観察日和です〜

 今日も朝からいいお天気で、外にいるのがとても心地いい毎日です。
午前中からいろんな学年が、屋外での学習に取り組んでいました。
 写真左は5年生の理科。「雲の様子と天気の変化」を調べるために、みんなで空を見上げて、気づいたことをノートに書きこんでいました。
 写真右は4年生の理科。「春の植物の様子」を観察していました。コミュニティスクールがつけてくださった「樹名板」のおかげで植物の名前や特徴がよくわかるようでした。
 本当に気持ちよく学習や活動ができる好季節になってきましたね。
 ちなみに、4年生の理科の教科書には、なんと竜西小の桜と校門の写真が載っていますよ。

2021年4月19日(月)
声のものさし〜学習ルール&コロナ対策〜

 今日、2年生の授業を見に行くと、「声のものさし」について学習していました。
 みんなが安心して学習を進めるためには、学習規律や学習ルールが必要になります。「声の大きさ」もその一つで、時と場合にあった話し方(声の大きさ)が大切になります。
 また、コロナ禍においては「声の大きさ」や「声を出す場所・時」をいつもより意識せざるを得ません。そのためにも「声のものさし」を基準にして、「声の大きさ」を使い分けられるようにしていきたいと思います。

2021年4月19日(月)
最高のお天気!にぎわう運動場

 今日は久しぶりに快晴の穏やかな日。昼休みには、いつもの倍ぐらい運動場がにぎわっていました。広い運動場なので、それぞれの距離も確保しながら楽しめます。
 遊具遊びはもちろん、サッカーや、一輪車、それから昔懐かしい「ケンパ」で遊ぶ子どもたちもいて、それぞれ存分に昼休みを楽しんでいました。
今は、新しい友達や担任の先生に慣れ、緊張をほぐしながら学級づくりをおこなっていく時期なので、担任の先生たちもできるだけ外に出て、子どもたちと遊んでいてくれました。
「ケンパ」を教えていてくれたD先生、鬼ごっこで集中攻撃を受けバテていたK先生・・・本当にご苦労様でした。
 コロナ感染拡大の状況が厳しい中、子どもたちには手洗い・消毒の徹底、マスク着用の徹底を指導しています。子どもたちの楽しい学校生活を守るためにも、子どもたち自身が意識できるよう感染予防対策を講じていきます。

2021年4月19日(月)
フッ素洗口がはじまりました

 今日からフッ素洗口も始まりました。竜王西小学校では、毎週月曜日の朝にフッ素洗口を行います。
 竜王町では今や当たり前になったフッ素洗口。竜王町でこの取組が始まったのは平成12年度からです。今年で22年目に入りました。
 竜王町は以前、むし歯のある子どもたちが大変多い地域でしたが、 「治療より予防」を合言葉に、フッ素洗口をはじめとする歯科保健活動を行った結果、平成17年度には「滋賀県で一番むし歯が少ないまち」になりました。
 フッ素洗口の他にも、竜王町では、園や学校で給食後の歯磨き習慣を定着させるために、 竜王町オリジナル歯磨きソング「みんなでブラッシングー」を放送し、楽しく歯磨き習慣を身に付ける工夫を行っています。(この曲は当時教育委員会の学務課長だった木村 西幼稚園長が作曲されています)
 また、多くの糖分を含む清涼飲料水の飲み過ぎを防ぎ、健康を保持・増進するために 「竜王チャチャチャ運動」でお茶を飲む習慣づくりを啓発しています。
 丈夫で健康な歯はかけがえのない財産です。 いつまでも自分の歯でおいしく食べて健康でいきいきとした生活を送るために、子どもたちには、しっかり正しい歯磨き習慣をつけてもらって、美しい歯を守り続けてほしいと思います。

2021年4月16日(金)
力強く 思いを込めて!〜5年生 書写〜

 5,6年生の書写の学習は、主幹教諭の元岡先生が受け持ちます。今日は5年生の書写に少しお邪魔しました。
「自分にとって大切にしたい漢字一字を書こう」が今日の課題。家族の思いが詰まった自分の名前から一字を選んだり、自分のめざす生き方を漢字に表したり、子どもたちの思いはいろいろ、漢字もいろいろ…。
でも、自分が選んだ漢字をめいっぱい太く、力強く、「一球入魂!」のような表情で筆を進める集中力と真剣さは、みんな同じでした。
立ったまま、両足を踏ん張って半紙に向かう子どもたちがたくさんいたのが印象的でした。書き上げた作品は、5月授業参観で見てもらいたいですね。
どうかコロナの状況がこれ以上厳しくならないように…

2021年4月16日(金)
第1回避難訓練(火災想定)

 昨日は、避難訓練を行いました。用務員室から出火した想定で、各教室に掲示されている避難経路を通って、運動場に避難しました。
 もしも災害が起こった時、全校児童288名の命を守るためには、二つのことを守ることが大切なことを子どもたちに話しました。
「一つ目は、教室からの避難経路をしっかりと覚えること。避難訓練を繰り返し行うことで、頭だけでなく、体に覚えさせることが大切です。体が覚えていることで、たとえ自分がパニックになっても無意識に正しい避難ができます。
二つ目は、『おはしも』(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)の約束をみんなが守ることが大切です。『みんなが』というところが大事です。階段を避難する時に、だれかひとりでも『押す』人がいたら大変なことになります。・・・」
 以上の二つのことを話しました。
 全校児童が避難し終わるのにかかった時間は4分弱。整列して人数確認した後もほとんどしゃべり声は聞こえてきません。
全校が「大真面目」に取り組めた避難訓練、はなまるがあげられる素晴らしい動きでした。

2021年4月15日(木)
4年生が人権の花を植えました

 今日は4年生が、人権の花であるサルビアの苗をプランターに植えてくれました。サルビアは、滋賀県の「人権の花」です。たくさんの花びらが寄り添うように咲くことから、昭和61年に大津地方法務局と滋賀県人権擁護委員連合会により「人権の花」に指定され、栽培を通じた人権啓発事業がすすめられています。
4年生は一年を通じて、総合的な学習の時間等で、「すべての人が幸せに暮らせるまちづくり・社会づくり」をテーマとした福祉学習に取り組みます。この人権の花の苗植えと栽培も、その学習の一環です。花のお世話は3年生もお手伝いします。
大切に育てて、立派に花を咲かせてほしいですね。

2021年4月14日(水)
登校班旗 旗振講習

 今日の昼休み、各字各班の班長・副班長が集まって、登校旗の使い方講習を行いました。
安田完先生や教頭先生の指導の下、主に横断歩道(交差点)の安全な横断の仕方を学びました。
ほとんどの字は、毎日必ず行うことですから、ぜひきちんと実行してほしいと思います。通学路に道路を横断する箇所がない希望が丘や、横断歩道に常にスクールガードさんが立ってくださる美松台の班長副班長にとっては、「せっかく教わっても…」という気持ちにもなるかもわかりませんが、それでもちゃんとわかっていてほしいと思います。
最近、1年生への気遣いを含め、登校の様子が少しずつよくなってきたなと感じています。班長さん副班長さんのおかげです。本当にありがとう。

2021年4月13日(火)
図工もちょっと本格的に〜3年生 シャボン玉の絵〜

 こちらは3年生の図工。「シャボン玉の絵」を描いています。今回はどちらかというと、「ぼかし」という技法の練習です。
画用紙に「水」だけを塗っておいて、その上からほんのちょっぴりの絵の具を落として、ぼかしていきます。
一色だけでなくて、何色か重ねることで、偶発的にできるきれいなぼかしやにじみを生かして、シャボン玉の透明感のある色合いを表現します。
 これからいろんな技法を手に入れていきます。そして高学年になるとそれらの技法の良さを十分生かして、自分らしい作品を創り出していけるようにします。
 集中して一生懸命色付けをする子どもたちの姿が印象的でした。

2021年4月13日(火)
理科が始まります!〜3年生 春の自然にとびだそう〜 

「この袋の中には、これぞ『春』っていうものが入っています。さて何でしょう?」
今年度から3,4年生の理科を教えてもらう安田章子先生の授業の第一声でした。
「袋の中に春らしいもの?」…3年生の子どもたちは興味津々、一気に前のめりになります。
「袋の中身を探るために先生に質問してください。」というと、一斉に子どもたちの手が挙がりました。
「それは植物ですか、生き物ですか?」「それは飛びますか?」「羽は何枚ですか?」…
質問を重ねながら、中に入っているものを予想し、確信を得るための質問をさらに重ねます。
「袋の中身が分かった?」「はあい、モンシロチョウ!」「正解!モンシロチョウでした。」
「あれ?先生、これはモンキチョウじゃない…?」子どもたちの観察眼の方が鋭かったようです。

 3年生になって、初めての教科「理科」が始まりました。「なぜだろう?どうなってるんだろう?」という疑問から始まり、「観察」や「実験」をしながら真理に迫っていく学習です。
子どもたちの科学的探究心や自然への興味関心がうんと高まり広がりますように・・・。

2021年4月13日(火)
小さなドラマがいっぱい〜雨風強い中の登校風景〜

 今日は朝から厳しい天気・・・。冷たい雨に加えて風が強い。7時半過ぎから合羽と長靴姿で校門で待っていましたが、いつもの時間になっても子どもたちが来ない…。
「1年生はだいじょうぶかな…。1年生のペースで歩いてくれてるからいつもより遅いのかあ…。」と心配しながら待っていました。
 7時45分過ぎから、ぽつぽつと子どもたちが登校してきました。今年度は上学年が責任感をもってリーダーシップを発揮していてくれているのか、はたまた下学年が上学年の言うことをきちんと聞いてくれているのか、きちんと並んで登校できている字や班がとても多いです。(写真左)
それだけでとても嬉しい気持ちになるのですが、今朝はこれだけでなく、本当に心が温かくなるような「小さなドラマ」がいろいろありました。

 写真(右)は、ある登校班の班長が、校門の10m手前で振り向いて班を止めているところです。どうやら列の後ろでは、ぐずる1年生を上学年の女子たちがなだめたり、励ましたりしているようでした。そんな状態を察知して班長は列を止めました。あと10mで学校なのに、それでも班長は列を止めて1年生がちゃんと歩くまで待ちました。しばらくして1年生が気を取り直し、みんな無事に登校できました。とことん1年生の面倒を見る、1年生中心に全員が動く…班長の立派な行動と班のみんなの優しい気持ちに胸が熱くなりました。

 時刻は8時を回り、いつもなら登校完了で校門を閉めるところですが、まだ一つの班が登校していませんでした。ようやく登校してきたなと思ったら、人数が半分しかいません。「どうしたん?」と班長に聞くと、「1年生が途中でへばってしまって動かなくなったので、とりあえず半分だけ先に来ました。あと半分は、1年生について休憩しています。これから僕はまた戻ります。」といって、班長は来た道を走って引き返していきました。
これは迎えに行かないとと思って私も後を追いました。しばらくすると、前から5,6人が1年生を囲むように登校してきました。高学年の男子は自分の傘を1年生にさしてあげています。
「ここまで1年生のためにしてあげられるなんて…」本当にすばらしい竜西っ子の姿でした。本当にすばらしい!
 風雨が強い肌寒い朝でしたが、心はぽっかぽかになりました。子どもたちのおかげです。ありがとう!

2021年4月13日(火)
きらうきどんの日〜美しい言葉 優しい言葉〜

 昨日は、今年度初めての「きらうきどんの日」でした。毎月11日は「人権を確かめ合う日」の取組として、人権について考えたり、自分たちの言動や生活について振り返る日にしています。西小ではこの日を「きらうきどんの日」と呼んでいます。
 今回は今年度最初ということで、校長から話をしました。
 学校の目標である「みんなが楽しい!竜王西小学校」にするためには、どうしたらいいのか子どもたちに考えてもらう「切り口」として「言葉」について振り返ってもらいました。
 以下のような詩を紹介しました。
『ひとつのことばで』  
ひとつのことばで けんかして   
ひとつのことばで 仲直り  

ひとつのことばで 頭が下がり   
ひとつのことばで 心が痛む 

ひとつのことばで 楽しく笑い   
ひとつのことばで 泣かされる 

ひとつのことばは それぞれに   
ひとつの心をもっている 

きれいなことばは きれいな心   
やさしいことばは やさしい心 

ひとつのことばを 大切に     
ひとつのことばを 美しく


 その後、「みんなが楽しい竜王西小学校」にするために、どんな「言葉」を大切にしたいか、各学年学級で考えてもらいました。
写真は、1年生の振り返りです。「いいよ。」「すごい。」「おめでとう。」「いっしょにしよう。」など、たくさんの温かい言葉をみつけることができました。
入学したての1年生でもしっかりと「きらうきどんの日」の取組ができました。1年生「すごい。」です。

2021年4月12日(月)
給食が始まりました!

 学期が始まると、すぐに給食が始まって、学期の最後まで給食がある…というのが竜王町の魅力の一つです。
 でも1年生は大変。入学してまだ3日、他に覚えないといけないことがたくさんあるのですが、待ったなしの給食当番のお仕事です。
しっかり手洗いと消毒をして、フェイスシールドもつけて、先生のレクチャーを受けながら頑張りました。
給食を食べるときも、飛まつが飛ばないように、騒がないで行儀よく食べられて、たくさんの先生達がほめていました。
毎日が初めてのことで大変で、帰る頃にはくたくたになっちゃうと思いますが、1年生の皆さん、毎日元気に登校してくださいね。

2021年4月12日(月)
あえんぼの花咲いている〜♪

 今日は1,2年生が、今見ごろを迎えているあえんぼの花を見に行きました。向かったのはコスモス保育園の前の雑木林…薄いピンク色や濃いピンク(紫に近い)のあえんぼの花がたくさん咲いていました。
現地に向かう途中途中で、コミュニティスクールで設置してもらった樹名板を見て、いろんな木も観察しながらのちょっとしたフィールドワークになりました。1年生にとってはまだ「あえんぼの花」が本校や竜王町にとって特別な意味をもつことも分からずに、眺めていた感じでしたが、「きれいだな…かわいいな…」とつぶやく子どもたちの素直でまっすぐな心に、こちらの心が洗われるようでした。
1,2年生のみんな、この花が竜西小の、そして竜王町の「宝物」ですよ。しっかり覚えておいてね。

2021年4月9日(金)
スクールガードさん、今年度もどうぞよろしくお願いします。

 今日は、字別児童会の後、全校が運動場に集まり、スクールガードさんをお招きして「顔合わせ会」を行いました。
進行は、全校の前で初めてマイクを持つ大辻教頭先生。スクールガードさんの自己紹介の後、スクールガードさんへの感謝の気持ちを綴った手紙を紹介して、最後に全校で「よろしくお願いします」のあいさつをして、スクールガードさんに見守られながら集団下校をしました。
「今年度は、今までより安全にしっかりと集団登下校をする」ことを重点目標にしました。高学年を中心に意識を新たに安全な集団登下校に向けて努力を始めていてくれます。
 スクールガードの皆さん、子どもたちの交通安全のために、今年度もお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

2021年4月9日(金)
高学年はさすがです!

 初々しい1年生の教室から2階に上がり、高学年の教室に行くと、またそこは世界が180度違っていました。
 まずは5年生の教室へ…入った瞬間感じる「落ち着いた」雰囲気。とにかく背中が立っていて姿勢がよいことに感心させられました。
 すでに落ち着いた状態で学習に入っていました。昨日新学期が始まったところで、クラス替えもあって、もっと浮足立ったがちゃがちゃした雰囲気を予想していたのですが…いい意味で予想を裏切られました。集中して授業に向かっている子どもたちの姿に、早くも堂々とした高学年の風格がありました。昨年一年間で本当に大きく成長した5年生です。
 続いて6年生の教室へ…。そしてさらにびっくりさせられることになりました。なんと新学期2日目にして、当たり前のように「全集中の脳トレ」が行われていました。新しい担任とのかけあいもバッチリです!
「えっ、これがまだ始まって2日目の風景?」…もはやあっけにとられました。
非常に手前味噌で恐縮ですが…うちの学校の子どもたちは、本当にすごいです!自慢したくなる素晴らしい子どもたちです!

2021年4月9日(金)
ひとつずつ確認しながら学びます。〜がんばれ1年生!〜

 1年生は「きょうのがくしゅう」というカードに書かれた順番に従って、一つずつできたことを確認しながら学びます。
今日はまずは「朝の準備」について練習しました。ランリュックの開け方閉め方、ロッカーへの片づけ方に始まり、学校へきて、ランリュックから出して提出するものの確認、名札の付け方などなど…学校に来て始業までにする準備についてひとつひとつ確認しながら学びました。全部できたらカードに合格スタンプを押してもらって、次の学習に進みます。
えーと、次は…「トイレの使い方」です。

2021年4月9日(金)
1年生の学校生活がスタート〜がんばれ1年生〜

 昨日入学式を終えた新1年生の小学校生活が始まりました。朝から上級生に手を引いてもらって元気に登校した後は、早速教室で、小学校生活の「いろは」を学びます。
 まずは「自分の席」に座って先生の話を聞くことから始めます。(写真左)先生の顔を見て、しっかりと聞きます。座っている姿勢がとてもいいなあと感心しました。
 次に、トイレや手洗い場の使い方を学びます。コロナ禍における特別なルールも含めて先生の説明をしっかり聞いていました。(写真右)
 幼稚園や保育園との大きな違いは、小学校にはいろんな枠(フレーム)が決まっていることです。「自分の席」という枠、「時間」という枠、「教科別の意図的な学習」という枠などなど…
これらのいろんな「枠」に適応するするのはなかなか大変です。子どもによってはこの「枠」がとっても窮屈なものに感じるかもしれません。
 少しずつ少しずつでいいんです…小学校生活のルールやテンポに慣れていってくださいね。がんばれ!1年生!

2021年4月8日(木)
入学式〜かわいい41名の1年生〜

 お天気にも恵まれ、うららかな春の陽につつまれた今日の良き日に、41名の1年生を迎える入学式を行いました。
 感心したのは、新入生みんなのしっかりとした「返事」。どの子も担任の先生から自分の名前をが呼ばれると、「はいっ!」と元気よく返事をして、いい姿勢でシャキッと起立できました。
校長先生のお話もしっかりと聞くことができて大変立派でした。
 教科書授与は、1年生を代表して若林奏奈さんが教科書を受け取りました。名前が呼ばれると、しっかりと返事をして中央まで歩き出て、きちんとお礼をしたあと、演台まで進み出て、校長先生の目を見てお礼をし、教科書をもらった時には大きな声で「ありがとう」が言えて…本当に立派な姿でした。
 コロナ対策の関係で、入学式には在校生を代表して6年生のみが参加しました。式の後半には、6年生から歓迎の呼びかけや歌のプレゼントをしてくれました。6年生の姿勢の良さや集中力、そしてきれいな歌声なども来賓の皆様からお褒めの言葉をたくさんいただきました。
 明日からは上級生のみんなと一緒に集団登下校で学校に通います。学校生活に慣れるまではいろいろ苦労が多いと思いますが、毎日元気に登校してほしいと思います。
 改めまして、41名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

2021年4月7日(水)
いよいよ明日から新学期

 今日は朝9時から新6年生が来てくれて、入学式の準備と練習をしてくれました。会場設営は卒業式の時に経験しているので、今日は本当にスムーズに準備ができました。在校生代表の歓迎の言葉や歌の練習も一通りできて準備は万端!本当に頼りになる6年生です。ありがとう!
 いよいよ明日から新学期が始まります。新入生の入学をお祝いするはずの桜の花はさすがに散ってしまいましたが、代わりに「あえんぼの花」は今が真っ盛りで、精一杯お祝いしていてくれているようです。
 新入生41名を含め、令和3年度は全校児童288名でスタートです!『みんなが楽しい!竜王西小学校』をめざして、我々教職員も全力で頑張ります。今年度もどうぞよろしくお願いします。




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