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news 新着情報

新型コロナウィルス感染症における『出席停止措置並びに臨時休業の実施』等の対応について
○学校だよりの令和2年度11月号を掲載しました。

○令和2年度11月と12月の行事予定を更新しました。

ブログ

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2020年11月30日(月)
クラブ活動が始まりました

 コロナ禍の影響で活動を見送っていた4〜6年生のクラブ活動をようやく今日始めることができました。
接触を伴うスポーツや密集・密着してしまう活動を避け、また活動する人数も多くならないように調整をしながら8つのクラブ活動を設定しました。
屋外スポーツ、屋内スポーツ、バドミントン、陸上、卓球、アート、コンピュータ、手芸の8つのクラブです。
当初は密を避けるため5,6年生のみの活動にする案もあったのですが、今年度は縦割り活動の実施も難しいため、少しでも多学年の交流ができるよう、また4年生が高学年のイメージを持ちやすくするためにもクラブ活動は4〜6年生で実施することにしました。
 コロナ感染拡大が大変心配な状況にありますが、何とか年度末まで子どもたちがクラブ活動を楽しめることを願うばかりです。

2020年11月30日(月)
相手意識をもって〜2年生生活科発表〜

 2年生が学習した「駅や電車・バスのひみつ」についてまとめ、1年生に発表することになりました。
グループごとに「駅のホームのひみつ」、「駅員さんのひみつ」、「改札機のひみつ」など、「○○のひみつ」という形でまとめています。
今日はその練習でした。まとめに書いてあることを「読む」だけではなく、相手(1年生)に分かってもらうという気持ちを持って「伝える」ことが大切です。
相手意識をもって、どうしたらうまく伝わるか、分かってもらえるかを考えて発表することこそが大事な学習になります。
本番は12/3(木)だそうです。それまでしっかり練習してくださいね・・・楽しみにしています。

2020年11月27日(金)
はるばる九州からのお客様〜福岡県田川市 鎮西小から視察に来られました〜

 今日はなんと、九州は福岡県田川市にある鎮西小学校の2名の先生が、本校の徹底反復学習(脳トレ)を視察しに来られました。
 福岡県の田川市や飯塚市は徹底反復学習に早くから取り組まれている、いわゆる「脳トレ」の先進地で、その中でも鎮西小は先進校として実践を積み上げてこられました。本校の取組のお手本にさせてもらっている学校のひとつです。
 昨日の午後、竜王小を会場に「竜王町徹底反復学習公開研修会」が開催され、その研修会に参加してくださった鎮西小学校の先生が、「竜王西小の脳トレもぜひ見てみたい!」とおっしゃってくださり、わざわざ今日改めて来校してくださいました。
 モデルとして「辞書の速引き」を実験的に取り入れている5年生の脳トレを見ていただきました。子どもたちの集中力のすごさや担任の先生と子どもたちの信頼関係等について誉めていただくとともに、脳トレ先進校としてたくさんのアドバイスをいただきました。
 写真は脳トレが終わった後、子どもたちが早速地図帳をもって「鎮西小がある田川市はここですか?」と鎮西小の先生に話しかけている様子です。
「人懐っこくて、学習意欲の高い素晴らしい子どもたちですね。」と誉めていただいたことが一番うれしかったです。

2020年11月26日(木)
自分の目標に向かって〜校内マラソン大会〜

 初冬の小春日和に恵まれ、校内マラソン大会を実施することができました。
マラソン大会の目標は「自分のペースで、歩かずに最後まで走り切る」ですが、子どもたち一人ひとりの目標は人それぞれ。
「歩かずに完走すること」、「自己ベストタイムを出すこと」「○位までに入ること」など・・・「それぞれの目標が違っても、目標に向かって全力で一生懸命頑張ることが大切です。」と開会式(校内放送)で話しました。
 子どもたちは、大会本番ということで緊張もしていたと思いますが、多くの保護者や地域の方々の温かい声援を受けながら、力いっぱい走ることができました。
 走り切った子どもたちの表情は様々でした。目標が達成できて、満足感や達成感を味わっている表情・・・目標は達成できなくても、全力を尽くせたという充実感を浮かべている表情・・・目標が達成できなかった悔しさや、自分の弱い心に勝てなかった悔しさを浮かべている表情など・・・
 閉会式(校内放送)では、「目標が達成できた達成感や全力を尽くせたと思える満足感・充実感はもちろん自分の自信になります。でも悔しさを味わうこともとても大切なことです。悔しい気持ちを自分の中で納得させること、そしてその気持ちを次の目標のためのエネルギーにすることが大切です。人は悔しさを乗り越えるたびに強くなれます。悔しさは自分を強くしてくれます。」と話しました。
 子どもたちの一所懸命な姿に感動した大会でした。子どもたちの一所懸命な姿に元気をもらった大会でした。
 保護者の皆様、地域の皆様、温かい声援をありがとうございました。

2020年11月25日(水)
読み解く力 〜データの活用力〜

 今年度から小学校で学習する教育内容や目標について示した学習指導要領が新しくなり、学習内容が去年までと変わっているところがあります。
 例えば、算数においては、新しく「データの活用」という領域が小中ともに設けられました。左の写真にあるように3年生でも「グラフ」について結構深く読み取る学習単元が設定されています。
 社会生活の様々な場面において、必要なデータを収集して分析し、その傾向を踏まえて課題を解決したり意思決定したりすることが求められる時代になってきたことが背景にあります。課題解決のために必要な資料やデータを「読み解く力」が必要になるということです。
 また、「絶対解」のないこれからの社会の課題に対して、他者と協働して「最適解」を見出していくためには、互いの良さを認め尊重し合い、折り合いをつけていく力や、仲間と周囲とのつながりを大切にする心・・・いわば、相手の言葉やしぐさ、表情から相手の思いを「読み解く力」が必要になります。右の写真にあるような子どもたちの「対話的な学び・協働的な学び」を大切にしている理由もそこにあります。
「不易と流行」という言葉がありますが、ずっと変わらず大切にしていかなければならない学びと、時代や社会の変化によって変えていかなければならない学びを見極めながら、子どもたちの学びを充実させていきたいと思います。

2020年11月25日(水)
そろえる!〜4年生の締めくくり〜

 今、4年生は「そろえる!」の取組をしています。2学期も締めくくりの時期を迎えていますが、自分たちの生活に「だらしない部分が目立つ」ようになってきたことを振り返り、いろんなことをしっかり
「そろえる!」ことで気持ちを整え、学習をはじめ2学期の自分たちの学校生活をしっかり締めくくろうという取組です。
「靴をそろえる」「ノートやプリント等の提出物をそろえる」「机椅子をそろえる」など、たった数秒の「そろえる」を大切にすることで学習に向かう気持ちもそろい、気持ちよく2学期を終えられるのではないかと思います。
 昇降口の下駄箱にはこんな言葉が添えてあります。
「はきものをそろえる  
 はきものをそろえると心もそろう
 心がそろうとはきものもそろう

 ぬぐときにそろえておくと はくときに心が乱れない 
 だれかが乱しておいたら だまってそろえておいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう」

 大切なことは 心をそろえること 心を整えることですね。

2020年11月24日(火)
赤い羽根共同募金ポスター・書道コンクール表彰〜竜王町社会福祉大会〜

 昨日、町防災センターで竜王町社会福祉大会が行われ、その中で赤い羽根共同募金ポスター・書道コンクールの表彰式があり、竜西小から4名の子どもたちが表彰されました。
ポスターの部では、最優秀賞に3年の米田明加さん、優秀賞に5年の村田みずほさんが選ばれました。
また、書道の部では、最優秀賞に3年の田中愛彩さん、優秀賞に5年の眞野楽空さんが選ばれました。
 4名の皆さん、受賞おめでとうございます。

2020年11月23日(月)
英語に浸る一日〜イングリッシュキャンプin妹背の里〜

 教育委員会主催の小学生イングリッシュキャンプが妹背の里で行われました。町内から小学3年生から6年生まで合計30名(内、竜西小は17名)が参加しました。
このイングリッシュキャンプは、多くの外国人の方々とのコミュニケーションを通して、学校で学習し身につけた英語の力を試したり、英語への関心をさらに高めたりする機会として開催されました。
 プログラムの一つは「ワールドツアー」というアクティビティでした。外国人の先生が妹背の里の各所に散らばり、それぞれを一つの国や地域に見立てて、その国・地域について説明してくださったり、その国・地域の文化に触れるクラフトや遊び等を体験させてくださったりします。参加者はそれぞれの国・地域を順に巡り、英語でのコミュニケーションや体験を楽しみます。
「すべて英語ばっかりだけど、意味分かる?」と子どもたちに問うと、「言葉は分からないけど、なんとなく意味は分かる。」と力強く答えてくれました。「習うより慣れろ」って感じで子どもたちはどんどん積極的になっていきました。
一日たっぷり英語に浸れる貴重な体験でした。

2020年11月20日(金)
心に残る授業〜4年生 自分の成長を知ろう〜

 4年生の学級通信に早速、斎藤智孝助産師さんの「命の授業」についての子どもたちの感想が載っていました。
写真では見づらいと思いますが・・・
 ○人の体ってすごいなあと思った。
 ○思春期は8歳でもなることが分かりました。ストレス解消法(深呼吸)もわかったのでしてみたいです。
 ○わたしが学習で分かったことは、一人ひとりが違うということです。成長する時期が人によって違うという大切なことを学びました。だから人と比べて不安になったり、心配したりしなくていいんだと思いました。
 ○赤ちゃんがどのようにして産まれるか昨日までわからなかったけど、斎藤さんの話を聴いて疑問に思っていたことがわかった。赤ちゃんが育つ準備がいることも分かった。
 ○しっかり体を洗わないとばい菌が入るし、健康じゃないと知りました。股もしっかり洗わないといけないと知ったので、気をつけて洗いたいです。

 子どもたちの感想を読んでいると、これから起こる体の成長(変化)について正しく理解し、自分を大切にしようとする気持ち、唯一の存在である「自分」を尊重する気持ちが強く持てるようになったことを感じます。
 本当に子どもたちの心に残る「命」の授業でした。

2020年11月20日(金)
コロナ禍における体育〜3年生ハンドボール〜

 全国で新型コロナウイルス感染が拡大し大変心配な状況になってきました。
学校にはおいては、今一度、手洗い・うがい、マスク・消毒、3密を避ける等の「新しい生活様式」の徹底を指導しているところです。
体育の授業においても、感染対策に配慮しながら学習を進めています。
 写真は3年生のハンドボールです。チームの人数を減らしたり、ドリブルなしでパスのみでボールを回したり、動く範囲を制限したりして、接触や密状態が起こらないルール設定になっています。
 ポイントになるのが、ルールを工夫することで必ず「攻撃側」が有利になるようにすること。そうすることで、攻撃の作戦が立てやすく、作戦が成功する機会が増えます。つまりはチームのメンバーで協力しやすく、一人ひとりの力を生かしやすくなるということ。チームワークによって得点できた時の満足感や一体感は格別です。
 体育の授業としても、互いに協力しそれぞれの良さを生かし合う「仲間づくり」「絆づくり」としても大変学びの多い授業になっています。

2020年11月19日(木)
歯を大切に〜1.2年生歯科指導〜

 今日は1,2年生で歯科指導がありました。町歯科診療所の平井さんに来ていただいて、歯を大切にする方法などについて教えてもらいました。
1年生では、一番最初に生える大人の歯「6歳臼歯」について、2年生では「歯の生えかわり」について学習し、歯磨きの大切さについて改めて考えました。
 体の健康のためには、口からのバイ菌等の侵入を防ぐことが大切。そのためには普段「口が閉じている」ことが大切。鼻呼吸をすることが大切。それから、姿勢がいいと、自然と口は閉じてくるということも知りました。

2020年11月18日(水)
命の授業『大人の体に変化していくこと』〜4年生性教育〜

 今年度も助産師の斎藤智孝先生に来ていただき、これから思春期を迎える4年生に「大人の体に変化していくこと」をテーマに授業をしていただきました。
「大人の体に変化する」ということは、「自分に命をつなぐ仕組みが整う」ということで、それはとても大切でとても素敵なことだと教えていただきました。
「だから自分の体のことをよく知って、自分の体を大切にしてほしい」、「成長には個人差があって、体が変化する時期に早い遅いはありますが、その個人差に「良し悪し」や「損得」は全くない、みんな違ってみんないい!と語られました。
 智孝先生のユーモアあふれる語り口調に、子どもたちは釘付け・・・これから起こる体の変化について、楽しく大真面目に学べました。
 智孝先生は子どもたちに力説されました。「自分が生まれたこと自体すごいことなんやで。自分を大事に前向きに、今を一生懸命生きなあかんで。」
「めんどくさい・・・とか、無理〜、無駄〜なんて後ろ向きなこと言ってたらもったいないで。人と良く話し、人の話を顔を見てしっかり聴いて、自分を伸ばすんやで!」と・・・。

2020年11月18日(水)
5年 たんぼのこ感謝祭

 今日は5年生の「たんぼのこ」体験学習でお世話になった田中さんやJAの西村さんをはじめ、農業委員会や教育委員会の7名の皆さんをお招きして、お米の収穫を祝い、たんぼ(米づくり)について学んだことを発表する「たんぼのこ収穫祭」を開催しました。
米づくりの工夫と努力について、時代の流れに沿って伝える「寸劇」や、7つのテーマに分かれて調べ学習をまとめて発表する「学習発表コーナー」を見ていただきました。
その後、感謝状を贈呈して、最後は収穫したお米で作ったおにぎりをゲストの皆さんとともにおいしくいただきました。
米の消費量と農業人口が減少しつつある今、「竜王町の農業の未来」をどう描いていくか・・・子どもたちなりの考えを提案してほしいなと思います。

2020年11月17日(火)
校内マラソン大会に向けて

 11月26日の校内マラソン大会に向けて、実際にコースを走る練習が始まっています。
1年生はまだペースをつかむのが難しく、スタート直後から全力疾走の競争のようになっています。
マラソン大会の目標は「自分のペースで走り続けること」ですから、自分に合ったペースを早くつかんで完走をめざしてほしいと思います。
昔々、元マラソンのオリンピック選手 君原健二さんのお話を聴く機会があって・・・
「ゴールが遠いと、そのしんどさにゴールを見失ったり、心がくじけそうになる。もうだめだと思ったとき、『あの電柱まで・・・』『あの街角まで・・・』『あと500mだけ・・・』と自分に言い聞かせて走る。電柱(街角)まで走れたら、また同じように『次のあの電柱まで・・・』と言い聞かせて走り続ける。そうするとやがてゴールにたどり着く。小さな目標や努力をコツコツつないでいけば、やがて大きな目標にたどり着く・・・。」
そのようにおっしゃっていたことを今でも鮮明に覚えています。
「あの電柱まで・・・」この言葉が、今まで自分がつぶれそうなときに、何度も自分を奮い起こしてくれました。
少しマラソン大会から話が反れてしまいましたが、「あの電柱まで・・・」だれの人生においても役に立つ言葉だと思います。

2020年11月17日(火)
リズムに乗ってChants!!〜2年生外国語活動〜

 竜王町では低学年においても「外国語活動」を取り入れています。幼⇒小⇒中へ系統的に英語教育を積み上げていくために、低学年の外国語活動では英語の発音や簡単な会話のやり取りに慣れ親しんでいきます。
 子どもたちが大好きなのは、Chants(チャンツ)と呼ばれる「英単語や文章を調子のいいリズムに乗せて繰り返し発声し、発音やイントネーションを身に着ける活動」です。
教室の前のテレビには軽快な音楽に乗せて、英単語とイラストが現れます。ALTのアレックス先生のネイティブな発音を聞きながら何回も発声を繰り返します。
リズミカルなテンポに心も体もノリノリに乗ってきて、積極的に大胆に発声でき、楽しみながら英語の発音に慣れていけるのがチャンツのいいところです。

2020年11月17日(火)
9月2日のブログの答え〜5年生たんぼのこ学習〜

 9月2日の西小ブログに「5年生の田んぼの観察」について掲載しました。
その中で、「お茶碗1杯のごはんは、稲何株分だろう?」という疑問を提起して、子どもたちが明らかにしてくれることを願っていたのですが・・・
今日のその答えを5年生の「たんぼのこ学習のまとめ」の中に見つけました。
ごはん1グラムは米21粒、つまりお茶碗1杯のごはん150グラムで米は21×150=3150粒。
1本の稲穂に実る米は平均70粒、1株の稲に穂は平均20本実るから、1株の稲からとれる米は70×20=1400粒。
よって、お茶碗1杯分の米は3150÷1400=2.25株分に相当する。
5年生、お見事です!よくぞ求めてくれました!

2020年11月16日(月)
運営委員会によるあいさつ運動

 毎月1日と15日(休みの時はその周辺の日)の朝には、児童会の運営委員会委員が校門に立ってあいさつ運動をしていてくれます。
今日の朝は、鏡の工場で火事があって、私(校長)は松陽台や鏡の登校班の安全確認に行っていて、校門に立てなかったのですが運営委員会がしっかりとあいさつの声かけをしていてくれました。
運営委員会の取組によって子どもたち同士のあいさつがどんどん広がるといいなと思います。

2020年11月14日(土)
ふるさと学習 鏡山プロジェクト〜学校運営協議会による鏡山調査〜

 最高のハイキング日和に恵まれ、学校運営協議会による鏡山調査を行いました。学校運営協議会の委員やその家族、学校の先生たちも参加して、実際に鏡山のハイキングコースを歩き、子どもたちの「ふるさと学習」に活用できる学習教材や学習フィールドについて探索しました。
アウトレット地先から登山道に入り、鳴谷渓谷から鳴谷池、雲冠寺跡を巡り鏡山頂上へ、そして竜王宮にお参りした後は、かなり厳しいアップダウンが繰り返される尾根沿いを踏破し、星ケ崎城跡と西光寺跡を見学して道の駅かがみの里をゴールとしました。
 善光寺川の源流でもある鳴谷渓谷や鳴谷池のとてもきれいな景色や聖徳太子の時代までさかのぼる貴重な史跡等、鏡山の「宝物」がたくさんありました。
また、途中、あえんぼの花(コバノミツバツツジ)をはじめいろんな植物の説明を受けたり、ウラジロ(お正月に鏡もちの下に敷くシダの葉)を使った遊びを教えてもらったりもしました。
 ひとつ残念だったのは、木が茂っていて、鏡山の上から「竜王町」が一望できるスポットがないことでした。もう少し展望台等が整備されればなあと感じました。
 今後、学校運営協議会と学校の先生方で「鏡山の宝物」を子どもたちの学習にどう生かしていくか・・・鏡山プロジェクトを進めていきたいと思います。

2020年11月13日(金)
佳作受賞おめでとう〜滋賀県学生科学賞県展〜

 今年度は大変短い夏休みでしたが、その夏休みを有効に使って理科の自由研究を行い、しっかり結果をまとめて「滋賀県学生科学賞県展」に出展してくれた子どもたちがいます。
その中で2人の研究が見事に「佳作」に選ばれ、賞状と記念品をいただきました。
 一つは、6年生の小脇昊大さんの「バケツ稲の研究U」です。2年間継続している研究で、昨年は肥料と生育の関係を、今年は植える苗の本数や植え方による生育の違いをテーマに研究を深めました。
もう一つは、3年生の市來乙葉さんの「日本最大のバッタ ショウリョウバッタのひみつ」です。バッタの飼育を通じて、不思議に思った「脱皮」や「餌の種類や食べる量」などについて、観察や本からだけでなく、博物館や昆虫館まで出かけて、実際に学芸員さんに質問するなどして積極的に研究を進めました。
 研究をまとめたノート(作品)を、ぜひ他の子どもたちにも見てもらって、興味を持ったものについて調べたり、研究したりする意欲を高めてほしいなと思います。
 小脇さん、市來さん、本当におめでとうございました。

2020年11月13日(金)
6年生がGTECに挑戦!〜英語スコアテスト〜

 今年度から新しい学習指導要領に基づく教育課程がスタートし、3,4年生では週1時間「外国語活動」を、5,6年生では週2時間「外国語」を学習することになりました。
「外国語活動」は「聞くこと」「話すこと」を中心に英語に慣れ親しむ学習です。「外国語」は聞くこと」「話すこと」に「読むこと」「書くこと」を加えて、教科として4技能を学び、中学校英語への基礎を養います。
 竜王町は平成26年度より文部科学省から「英語特区」の指定を受け、全国に先んじて、教科としての「小学英語」に取り組んできました。だから今年度から週2回「外国語」が始まったといっても、子どもたちにとっては特に何かが変わったわけでもなく、今まで通り「外国語(小学英語)」を学んでいる・・・という感覚です。
 今まで取り組んできた「小学英語」の成果や子どもたちの英語の4技能における習熟度を測るために「英語スコアテスト(GTEC)」に挑戦しています。
 GTECは、小学校の外国語(英語)の授業で学んだ内容を通して、英語の4技能の力がどれくらい身についているかをタブレット、ヘッドセット、タッチペン等の専用機器を用いて楽しく測れる検定です。子どもたちには「できる」ことを認め、英語の力が身についたことを実感できる機会になります。
 慣れない形式のテストなので、戸惑いもあると思いますが、精いっぱい自分の力を試してほしいと思います。




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