５月１８日（木）に、田植え体験を行いました。たくさんの「たんぼのこ応援団」の方々にご協力いただき、田植えの方法を学びました。
初めて田んぼの中に入ったという子どもたちも多く、「土ってつめたいなあ」「思ってたよりも、田んぼの中が深い！」など、土の冷たい感触やざらざらした様子を、一人ひとり感じることができました。初めは、苗を植えることが難しかったようですが、進むにつれてコツをつかみ、みんなで協力して丁寧に植えることができました。
最後に、田植え機を使っての苗植えを見せていただき、田植え機のスピードに、子どもたちは感動していました。

9月２７日（火）には、稲刈り体験がありました。たくさんの「たんぼのこ応援団」の方々にもお手伝いいただきながら、稲刈りの仕方を学びました。また、昔は稲刈りの時期は学校が休みだったこと、稲を刈って脱穀するまでに１日続けて作業しないと終わらないことを教えていただきました。今ではそれぞれの作業がコンバインでできるので時間が短くてすみますが、昔はこれだけの作業を全て手作業でしていたかと思うと…「昔の人は本当に大変だったんだなあ…」「これだけの時間をかけて大切に育てるから、一粒のお米でも大切にしなさいって言われる理由がわかった」などの感想が出てきました。

６月１５日に、ようち園、保育園の５才児さんが学校に遊びに来る
「わくわく交流」がありました。５年生は、司会や遊びの説明を考えたり、
手作りのぬり絵や折り紙のプレゼントなどを準備して、
５才児さんをむかえました。
少しきん張しながらも「何のぬり絵がいい？」「いっしょに紙飛行機折ろう！」など
やさしい言葉をかけるお兄さん、お姉さんでした。全体遊びも盛り上がり、５才児さんに
楽しんでもらえた「わくわく交流」でした。話す目線を合わせて笑顔で話すみんなが
とてもかがやいていました。

１６日の２〜４時間目に、田植え体験をしました。当日は雨が降ることなく、なんとか田植え体験を開催することができました。田んぼの中に入ると、思ったよりも底が深く、バランスを崩しそうな様子がみられました。はじめはなかなかスムーズに植えられませんでしたが、回数を重ねるにつれ、手際よく植えることができるようになりました。最後にコンバインを使った田植えとの比較をしましたが、機械の便利さや、昔の人がどれだけ手間をかけて苗を植えていたのかを感じることができたと思います。