25日（金）の6年1組の体育「フラッグフットボール」の様子を紹介します。この授業は、滋賀県教育委員会保健体育課による体育授業改善サポート事業に係る授業研究会として、講師に県教委Ｍ指導主事、町教委Ｋ先生をお迎えし、取り組みました。 　授業では、ボールを捕られないようにどのように逃げていくかについて試行錯誤する学習でした。子どもたちは、作戦タイムで「イモムシ作戦」等、自然発生的に作戦名を付け、自分たちの考えた方法がうまくいくかについてゲームを通して実践していきました。学級における男女間の仲の良さ（良好な人間関係）があり、フラッグフットボールのゲームをみんなで楽しむ姿が見られました。 　授業後の研究会は、ＯＪＴ研修の一環として主に若手の教員が参加し、体育主任Ｈ先生のコーディネートにより進めました。 　最後の指導助言では、この授業を実践するに当たり、ＯＪＴ研修として教材研究をみんなで取り組まれたことは、学校全体の体育科の指導力向上になるのでとても良いことですとお褒めの言葉もいただきました。 　フラッグフットボールの学習をこれからも深め、子どもたちが運動の楽しさを実感し、また、技能の向上を図っていくよう授業を進めていきたいと思います。