23日（水）の3校時の3年2組の算数の授業の様子を紹介します。この授業は、今年度から初めて教師となった担任のＮ先生による授業研究会として開催されました。この日を迎えるまでに子どもたちに、日常生活の中でわり算を活かそうとする児童の育成をめざし、特に、今回は、学習課題がわり算になる理由をしっかりと発言できる姿をイメージしながら授業づくりの準備を進めてこられました。 　今日は、その1時間目の授業でした。授業では、既習のわり算について復習から始め、その後、同じようにはできない場面設定を提示し、どうしたら解決できるかを子どもが試行錯誤しやすいワークシートを配布し、おはじきを使って考える授業を進められました。 　子どもたちは、ワークシート上で課題解決にむけて集中して取り組む姿が見られました。 　その後の授業について振り返る時間をとり、初任者指導を担当するＳ先生、Ｈ先生、主幹教諭のＭ先生等とともに授業改善点について話し合いを行ないました。 　あまりのあるわり算の学習は、これからさらに進んでいきます。より良い授業づくりを目指し、今日の授業研究会での学びをいかし、子どもたちの“できた”“わかった”“楽しい”を増やしてほしいです。