「子どもの意識の流れと手立てを大切にしたみんなでつくる授業」を掲げて取り組んでいる校内研究。今日は、「授業をぜひ見てＯＪＴで学び合おう」の企画のもと、5年生の国語の授業を通して学ぶ日となりました。 　新聞の写真や記事を読み取って、自分で見出しを考えるという学習でした。アメリカのセミに関する新聞記事から、まず書き手が何を読者に伝えようとしているか考えました。その後、自分なりの見出し・小見出しを考え、友だちと交流しました。 　最後のふりかえりでは、「自分で新聞を書きたくなった」という子がいて、総合的な学習で取り組んでいる新聞づくりにも生かせることを確認していました。 　参観した教員も、子どもたちの姿から学んだことを、さまざまな教科の指導に生かしていきたいと思います。