日野小学校では、6月中旬より火曜日の朝学習の時間を「てんびんタイム」として、マス計算（算数）と漢字（音読名人）の取り組みを全校ではじめました（1年生については、2学期以降開始の予定です）。これは、読み・書き・計算の土台となる部分についての向上を図ることが目的です。 　この15分間を半分ずつに分けて、計算と漢字に取り組みます。前半は計算に集中し、後半は漢字の読みについて自分で勉強したり、友達と読めるかを確かめ合ったりしています。 　始めたばかりですが、継続して取り組むことで子どもたちの学力の土台作りができればと願っています。漢字音読名人は冊子となっており、家庭に持ち帰って子どもから、保護者様に読めているかのチェックを求めてくることがあるかも知れません。そんなときは聞いていただき、お子様の学びについて認めたり、励ましたりしていただければ幸いです。