１日（火）の2校時の4年3組の算数の授業の様子を紹介します。この授業は、町教委事務局学校教育課によるパートナー事業による授業参観での様子です。担任のＳ先生は、わり算の筆算の学習の終末段階の実践として、“おもちゃを作るために集めた材料で、何台の車のおもちゃが作れるか”という問題に取り組まれました。1つの問題の中に、複数のわり算で解決する必要があり、また、それぞれの解答を踏まえて作れる台数を導き出していく必要のある、いわゆる活用問題でした。 　Ｓ先生は、解決の第一歩として一緒に取り組み、その後、解決の見通しを全体で確認して、個々に解決していくように進められました。子どもたちは、友だちと相談したりしながら、なんとか解決をしようとねばり強く取り組む姿が見られました。 　昼休みには、町教委のＮ課長補佐様とＳ先生の二人で授業についての振り返りの時間をとり、より良い授業にしていくための指導助言をしていただきました。お忙しい中、Ｎ課長補佐様、ご指導いただきありがとうございました。