２８日（金）の昼学習の時間に、日野小学校の子どもたちの先輩　伊藤みきさんが来校し、子どもたちにメッセージを届けてくださいました。伊藤さんは、午前中に実施された日野町での聖火リレーで第一走者として走られました。体育館には、５年生・6年生、１〜４年生は校内放送で、伊藤さんのお話を聞かせていただきました。 　聖火リレーを走られたばかりで、「地元で聖火リレーができて、“地元の皆さん、ありがとう！”と思って走りました。」と早速、聖火リレーの感想を伝えていただきました。その後、かつてオリンピックに出場したときの経験から、「ケガをして苦しかった。でも日野町の人たちの応援があったから頑張れました。勝つことが全てではなく、一生懸命努力することが大切です。」と20年間選手として感じてこられたことを伝えてくださいました。また、小学校1年生の時のマラソン大会の思い出から、自分で工夫して、運動能力を高めたり、技術を磨いてきたことも教えてくださいました。 　そのメッセージを聞いて、6年生のOさんは、「わたしも夢に向かって努力したいと思いました。」とお礼の言葉とともに感想を伝えてくれました。 　お忙しい中、子どもたちのためにメッセージを伝えてくださった伊藤さん、本当にありがとうございました。