05.24 2年:長さを測って表そう!(算数) トップページ アルバムトップ

 

 24日(月)の3校時の2年生の算数の様子を紹介します。2年生では、30センチメールの竹ものさしを使って、長さを測定する学習に取り組んでいます。今日は、I先生が、学校全体の授業力向上ための授業研究の一環として2組で「折れ曲がった直線の長さの測定」についての授業を実践されました。
 子どもたちが興味を高めるように、「ネズミがチーズにたどり着くまでの距離(長さ)はどちらが近いかな?」と問いかけ、物差し測って調べていく学習です。
 今回は、センチメートル(cm)とミリメートル(mm)が混じった長さを合わせる(足し算)するところが新しい学びとなります。子どもたちは話し合いを通じ、単位をそろえて合わせると良いことに気づいていくことができました。
 長さの測定は、子どもたちが量感を、生活の中で体験を深めながら獲得していくことも必要です。今後も、子どもたちが30cm物差しで、身近な事物を測定していく場面を作っていくことも大切ですね。