05.10 学校:OJT研修Part2 トップページ アルバムトップ

 

 10日(月)の放課後、若手教員を中心にOJT研修を実施しました。今回はグループリーダーH先生の指導により、縄跳び指導についてでした。最初は理論編として、学習指導要領における位置づけや指導のポイント、実技に使用する縄跳びの選び方等について説明がありました。体育科における“縄跳び”は、体作り運動に運動に位置づけられ、低学年では用具を操作する運動遊び、中学年では用具を操作する運動、高学年では動きを持続する能力を高めるための運動としてその発達段階に応じてねらいが高まっていきます。
 指導においては、どの子も縄跳びを通して運動をすることがねらいとなるため、できなかったり、失敗したときにどのように子どもが運動を継続して取り組むかについての働きかけが重要であることを確認しました。
 その後、実技練習をメンバーで行ないました。それぞれの教員の苦手とする跳び方について、どのように具体的にアドバイスをするかをお題に実践を通して活動を進めました。
 また、大縄跳びやダブルダッチ等、集団を高めるための縄跳びも一緒に取り組みました。
 若手教員の結束力を高める研修にもなっていたようです。
 グループリーダーのH先生、資料準備をしてくださった体育主任のH先生、ありがとうございました。