２０日（火）の９：４０〜１０：００に今年度初めての避難訓練を行ないました。今回の訓練のねらいは、「火災発生時における避難の方法や避難経路、避難場所を理解し、落ち着いてその場に応じた動きがとれるようにする。」です。 　訓練では、家庭科室から火災が発生したことを想定し行ないました。通級指導教室担当のO先生が、火災を発見、報告があり、職員室から非常ベルの発信、全校への避難の放送および初期消火担当の先生方の初期消火活動と訓練は進みました。 　子どもたちは、先生の指示に従い、運動場の避難場所へ“静かに”“落ち着いて”避難し、約500名の子どもたちが5分で避難完了することができました。Y校長先生からは、「安心・安全は、大人だけでなく、子どもも含め一人ひとりが意識を高めなければなりません。今回、5分間で全校みんなが避難完了できたことは素晴らしいです。今後も、本当の力にするために、�@先生の話を目・耳・心で聞く�A落ち着いて行動するという2つについて振り返りをしましょう。」とお話がありました。安全担当のH先生からも“お（おさない）は（はしならい）し（しゃべらない）も（もどらない）の確認、煙から身を守る大切さについてお話がありました。