1４日（水）に第1回の全校研究会を開催しました。日野小学校の今年度研究テーマは、「わかる・できる・楽しい」が実感できる授業をめざして〜子どもの意識の流れと手立てを大切にしたみんなでつくる授業〜」です。研究教科は算数科です。 　今年度は、昨年度までの研究を土台し、引き続き子どもの学ぶ力、基礎・基本となる力を高められるよう教職員一丸となって取り組んでいきたいと考えています。 　第1回の研究会では、校内研究の方向性の確認を行ない、“読み解く力”についての研修を行ないました。滋賀県が作成したDVDを視聴し、読み解く力とはどのような力なのかを実際の授業を通して理解を深めました。その後、5月実施予定の全校研究会に向けて、グループに分かれて授業づくりシート（指導案事前検討資料）をもとに、子どもに付けたい力、子どものつまずきへの支援や指導の工夫について話し合いを行ないました。 　今年度、研究主任のT先生のコーディネートによる研究会により、報告生が定まり、第一歩が踏み出せました。この1年間、教職員の創意工夫により、日野小学校児童の学ぶ力向上に全力を挙げて取り組んでいきたいと思います。