17日（木）の３〜４校時に、5年生が総合的な学習の時間で「お米博士発表会」を開催しました。発表会では、お米作りの指導をいただいたN様、日野町内で農業を営まれ学校給食の食材を提供してくださっているK様、S様の3名をお迎えして行ないました。 　5年生の子どもたちは、お米作りの体験を通じて、興味を持った内容について、調べ学習やまとめ作業を通し、今日の発表会を迎えました。発表テーマは、「お米の一年間」「お米の料理」「お米づくりの今と・昔」「農機具」「世界のお米」等、多様なテーマがありました。 　発表後の講師の方からの感想では、「お米作りのプロだけど、大変勉強になりました。」とお言葉をいただきました。 　その後、質問タイムでは、「お米作りでうれしかったことやこまったこと」について答えていただきました。“収穫の時に、お米が実っているのを見た時、今年もお米がとれたと思えてうれしくなります。」「お米作りを始めた頃は、技術もなくて、今よりも半分くらいしかとれなくて本当に困りました。」と丁寧に答えていただきました。発表会を終えた子どもから、「お米作りの大変さやお米を作っている方は、おいしいお米づくりのために頑張っていることを知ることができました。」と振り返っていました。 　雪の降る寒い日の中、発表会に来ていただいたN様、S様、K様、本当にありがとうございました。