８日（火）の1年3組の算数の様子を紹介します。担任のＨ先生は、動物園の動物たちの数を電子黒板で掲示し、それらを生かしてだし算・引き算の問題を自分たちで作り、解決する学習に取り組みました。 　1年生の算数「たし算・引き算」では、具体的な場面を＋、ーの記号を用いた式に表したり、それらの式を具体的な場面に即して読み取ったり、式を読み取って図や具体物を用いて表したりすることができることが目標です。 　1年生の子どもたちは、今まで学習してきた、たし算の言葉、引き算の言葉を生かしながら、「●●と▲▲をあわせると何匹ですか？」「●●は■■より何匹多いですか？」と自ら計算の問題を作っていました。その後、問題を作った後は、友だちと出し合う活動を進めていきました。 　この授業は、ＯＪＴの取り組みの一環としてＨ先生は取り組み、校内の先生方も参観しました。もっと良い授業にするためにはどのような方法があるかについても教員同士で学び合いう活動を年間を通じて進めています。