10.26  学校:少人数指導による算数 トップページ アルバムトップ

 

 今年度、算数科に関わって本校では、滋賀県教育委員会の研究指定を2つうけ、研究事業を進めています。1つ目は「習熟度別少人数指導について(第3学年)、2つ目は「少人数指導による指導方法の改善について」(第4学年・第5学年)です。これらの研究の大きな目的は、@子どもたちの基礎的・基本的な知識・技能の定着を図ることAわかる喜び、できた経験を積み重ね、児童の学ぶ力の向上を図ること、の2点です。
 6月以降、どのクラスも、算数科において2つのグループに分かれて学習を進めています。写真は、第3学年「重さをはかってあらわそう」第5学年「時間を分数であらわそう」の様子です。どちらの様子も、少人数であるからこそ算数的活動を一人ひとりの子どもたちがじっくり取り組める様子がうかがえます。
 11月20日(金)には、滋賀県教育委員会の指導主事の先生に訪問いただき、今までの研究についての指導等をうけるため、研究授業を実施する予定です。