10.23  6年:算数科授業力アップ研修に係る授業研究会 トップページ アルバムトップ

 

 23日(金)の5校時に、6年2組T先生と子どもたちが、滋賀県総合教育センター主催の研修の一環として、算数「比例と反比例」の授業を公開しました。6年生担任のT先生、O先生、S先生は、算数の指導で常日頃より、算数の知識・技能を確実に身につけさせるために、生活と結びつけ、解決の必然性を持たせる学習課題を意識して指導しています。今回も、「歴史ツアーのパンフレットを200枚印刷するために必要な画用紙をすぐ準備するためには?」という問いを比例の考えを生かして解決する学習活動を展開しました。
 子どもたちは、重さ・厚さと枚数の二つを伴って変わる数として捉え、それぞれ自力解決していきました。また、交流では、友だちの考えをきき、それを説明する、という場を設定し、自分で説明する力を高める工夫もみられました。
 事後の研究会では、県内から参加された先生方より、「自分の言葉で話す力を地道に高めている場面を見ることができた。」「子どもたちが、友だちの話を聞いてわかろうとする姿を見ることができた。」等、子どもたちが主体的に学びに向かう姿を認めていただきました。
 授業を公開してくださったT先生と2組の子どもたちから、たくさんのことを学ばせていただいた時間となりました。ありがとうございました。