21日（水）の中休み、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は、休み時間における火災発生時の安全な避難について訓練を行ないました。想定は、理科室での火災発生です。 　休み時間になると、児童は運動場や体育館、図書室やトイレ等、それぞれが活動することになります。そのような場面で、非常ベルと、その後の“どこで、何が起こったのか、どう行動するか”を聞き取り、行動することが必要です。 　児童は、ベルを聞くと、速やかに避難行動に移せたようです。また、教職員も、火災発生後に、児童の安全確保のための活動マニュアルが定められています。救護、初期消火、連絡、児童管理等、それぞれの役割を自覚し、行動する訓練を合わせて行なっています。 　今回は、非常ベルから避難完了報告まで5分46秒でした。今後も、まずは火災を発生させないことが重要ですが、そうなった場合の安心・安全確保のため、引き続き、安全指導を充実させていきたいと思います。