7月14日（火）に学校歯科医のＨ歯科医様により、全校歯科検診を実施しました。 　学校における歯科検診は、学校保健安全法施行規則　第二節 児童生徒等の健康診断に定められており、その検査項目の一つに「歯及び口腔の疾病及び異常の有無」が示されています。 　通常、実施時期については、6月30日までに実施となっていますが、今年度については新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から“今年度中に実施する”との通知がありました。 　今回、滋賀県歯科医師会様、学校歯科医様のご理解により、7月中に実施となりました。 　子どもたちは、検診に備え、朝食後にも歯磨きを行っていたと思いますが、検診前も事前に歯磨きを行い備え、一人ひとり、しっかり歯や口腔を診ていただきました。検診は、一人ひとり距離をとるとともに、歯科医様もフェースシールドを付けて可能な範囲の対応をさせていただき行いました。 　今後、今回の検診結果を踏まえ、学校より虫歯治療等の依頼をさせていただく場合があります。保護者の皆様におかれましては、お子様の歯および口腔衛生のために、早期に受診をしていただきますようお願いいたします。Ｈ歯科医様のお話によると、「全国の歯科医では、感染症感染防止対策を実施し、現時点で、歯科医から患者様、患者様同士等の感染拡大はありません。」とのことです。