07.11〜12 6年生他:ほのぼの交流 トップページ アルバムトップ

 

 7月11日(土)〜12日(日)の2日間、各地区で、6年生を中心に一人暮らしの高齢者のお宅へ訪問し、お手紙とプレゼントを渡す「ほのぼの交流」を実施しました。日野小学校19年目の、伝統的な取組であり、かつ他校にはない特色ある取組です。当日は、各地区の民生委員様と福祉委員様のご協力のもと子どもたちとともに1軒ごとに訪問し、子どもたちが手紙とプレゼントを渡しました。
 O地区では、子どもたちの訪問を心待ちにしてくださり、玄関先で「よくきてくれたね。」と感謝の言葉をいただきました。子どもたちも「元気でいてください。」と言葉を送り、高齢者の方々の言葉をしっかりと聞く姿が見られました。
 子どもの感想には、「おばあさんの家に行ったときのことです。小さな声で『ありがとう。』といってくれました。その時、わたしもうれしくて、ほのぼの交流で来てよかった。」と思いました。最後まで見送ってくださりました。これから先も、同じように続けていけたらいいなと思いました。」と残してくれました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、手紙を読んだり、じっくり話したりということは今回はできませんでしたが、子どもと高齢者の方々とのつながりは確かにできたと感じています。2回目の3学期の取組で、そのつながりをさらに太くしていけるよう、学校での学習を深めていきたいと思います。