07.02 3年生:巻き尺を使って(算数) トップページ アルバムトップ

 

 3年生の算数では、長さの学習に取り組んでいます。前の時間には1mを超える長さのものを測る道具に「巻き尺」があることを知り、その使い方等について学びました。今日は、実際に教室にあるロッカーやドア、廊下等の長さをグループで測定する活動をしました。
 あらかじめ、長さの見当を付けた上で測定します。単に測定するだけでなく、グループで役割分担し、効率良く長いものを測る方法や“だいたい〇〇ぐらい”という量感をつかむことも算数の大事な学習の一つです。
 初めての測定で、同じ物を測定しても長さが異なることがあります。今後は、そのような違いを全体の学習の中で取り上げ、「より正確に測定する」ために押さえなければならないポイントを全員で追求していけるとよいと考えています。