06.23 6年:だ液のはたらき(理科) トップページ アルバムトップ

 


 6年生の理科の学習では、「だ液の働き」を学習しました。「ご飯をかんでいると、甘く感じるのはどうしてか」という生活経験を基に話し合い、「食べ物は、口の中で別の物に変化するのだろうか」という疑問をもちました。
 だ液がご飯粒を変化させるかどうかについて調べる方法を考えて、実験しました。「ご飯粒にはでんぷんが含まれているので、だ液がでんぷんを変化させるかどうかはヨウ素液を使えばわかるはずだ」ということで、実験をしました。新型コロナウイルスの感染予防から、だ液は、使用せずにだ液と似た成分の薬を使用して実験を行いました。実験結果から、食べ物に含まれているでんぷんは、口の中で、だ液によって、別の物に変化することがわかりました。実験をとおして、疑問が明らかになりました。