４年生の算数では、一覧を表に整理し、まとめる学習に取り組んでいます。これは、学習指導要領算数編における「データ活用」の領域の学習です。二つの観点から分類整理する方法を知り、折れ線グラフで表し、時間的変化で分析できるようになることをねらいとしています。 　グラフをあらわ為の資料整理の手法や、グラフを表すための基本的な技能、またグラフを読むための視点など、データ分析する力は社会で生きるために必要不可欠な力の一つとなっています。 　子どもたちは、身近な出来事（保健室でのけがの人数）から課題をもち、それをグラフ化する学習に取り組んでいます。今後は、目的に応じてデータを集め、それをグラフ化するなど算数以外の学習場面でもいかしていけるといいですね。