分散登校も2週間目となりました。各学年では、国語・算数を中心に授業が進められています。授業で獲得した知識・技能の定着を家庭による在宅学習と連携して取り組むスタイルも徐々に定着してきたようにも感じます。毎時間、子どもたちが学ぶ内容の中で、次の学習へ生かしたり、さらなる子どもの学びの意欲を高めたりする目的で、各担任は工夫を凝らした学習資料を作成し、掲示しています。子どもたちの復習としてふりかえることができたり、継続した学びの安心感につながったりします。 　今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、在宅学習やオンライン学習等、様々な学習形態によって子どもたちの学びを保証していかなければなりませんが、まずは、開校後も引き続き、可能な限りの感染拡大防止の対策を行い、授業を進めていきたいと考えています。