02.16 令和3年度 道徳の授業:2年生
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 2月16日(火)2校時に2年3組で道徳の公開授業がありました。「ドッジボール」という教材を読んで、公平な態度について考えました。
 低学年の児童は、自分の好みや利害によって、公平さを欠く言動を取ることがあります。自分とは異なる考え方を受け入れないことや偏見をもつことがよくないことと理解していながも、気持ちの弱さから、好き嫌いで行動してしまいます。好き嫌いや偏見から、いじめ問題に発展することも少なくありません。
 そこで、小学校では、低学年の頃から好き嫌いにとらわれず誰にでも分け隔てなく接することの大切さや、他者との違いや弱点を受け入れることの大切さについて考え、理解を深めていきたいと考えています。