21日（木）午後、日野中学校からF校長先生、S先生、N先生の3名に来校していただき、4月からの中学校生活についてお話をしていただきました。 　5校時は、6年生の学習の様子を参観していただきました。その後、体育館に移動し、スライドで資料を示しながら“中学校生活”についてのお話を聞きました。 　Ｎ先生からは、「中学校はどんなところ」をテーマに、自転車通学、教科担任制、宿題は“自主学習”、下校時刻（部活動）について説明していただきました。また、現在の中学1年生へのアンケート調査結果も交えながら、「入学してよかったこと」「6年生へのアドバイス」等、先輩の経験談を伝えてもいただきました。 　Ｓ先生からは、かつての教え子で陸上競技で活躍している選手のお話を通して、中学校で“本当に頑張りたいことを見つけて、努力できることの大切さ”を学んでほしいとメッセージをいただきました。 　その後、6年生からの質問を答えていただきました。その一つに、「中学校と小学校の学習の違いは何か？」という質問に、Ｆ校長先生が、「算数は数学になります。算数は、具体的な数字で学習しました。数学は記号も使って学習します。そのことで、幅が広がります。」と話してくださいました。 　子どもたちは、中学校の先生方からのお話について、しっかり聞いたり、メモをとったりして、4月からの中学校生活をイメージしていました。 　お忙しい中、子どもたちのためにたくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。 　今後も、小学校と中学校でしっかりタッグを組み、子どもたちがスムーズに中学校へ進学できるよう、連携を深めていきたいと思います。