01.15 6年:鳰の会の皆さんと俳句教室(国語) トップページ アルバムトップ

 

 6年生が、「鳰の会」の6名(M様、T様、O様、N様、N様、F様)と俳句作りに取り組みました。
 この俳句教室は、さくねんどに続き2回目です。今回は、@校区の出雲川堤防周辺、浄光寺境境内の散策し、吟行する。A教室に戻り、俳句を仕上げる。Bグループでの代表作を決める。C代表作の発表と講評をいただく。という流れで進めました。
 吟行では、鳰の会の皆様から、俳句作りのための事象と季語の関係を解説や“風景画のように景色が思い浮かぶように俳句は作るんだよ。”と表現へのアドバイスをしていただきました。
 教室に帰り、子どもたちは、短冊に俳句を仕上げ、グループで鑑賞会しあいました。その時にも、鳰の会の皆様から、表現について褒めていただいたり、さらなる表現の工夫についてアドバイスをいただきました。
 今回の俳句は、ひな祭り紀行の中でも紹介していきたいと計画してくださっています。楽しみですね。
 各クラス2時間ごと、1日かけて子どもたちに俳句についてご指導いただいた鳰の会の皆様、本当にありがとうございました。
 <児童の作品紹介>
・りゅうの玉 子どものように かくれんぼ
・草の中 かきわけ出てきた りゅうのたま
・梅はやし きれいな桃色 二度見する
・青空に きらきら光る 梅の花
・裸木が 日に照らされて 光ってる