6年生の自主学習の取組がますます熱くなっています。今回は2組の取組の様子を紹介します。継続的に、自主学習の交流タイムを設定し、そこでコメントによる意見交流を行なうことで、子どもたち自身が、自主学習ノートへの取組に自信を持ち、さらに、取り組み方にも幅が広がっているようです。 　自主学習ノートの取組は、マンネリ化が課題の一つとなり、ノートを埋めることが目的となりがちです。しかし、6年生による学び合いタイムを設定することで、“他者に見られる”“他者から評価される”“他者から学ばされる”と、子どもたちの意識の向上につながっています。 　これからは、自分自身の課題・気づきにどれだけこだわり、追求していくか、“主体的な学び”が求められます。中学校に向けても子どもたちはどんどん力を高めていると感じる瞬間でした。