司学館高等学校

司学館高等学校は、滋賀県と京都府在住の方が勉強できる、
通信制・単位制・普通科の高等学校です。

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ご挨拶

「学校の主役は子どもたち」

司学館高等学校 校長 小梶 猛

 高等学校なら「学校の主役は生徒です」という人がいます。学校は設置者が舞台である校舎を建設し、設置者の建学の精神を理解し具現のため、企画、進行や管理をすべく教員や職員が採用されます。 そして、演出を理解して演技する、つまり学校の論理に沿って行動する生徒たちが主役になってしまいます。本来の意味である、学校での主役は生徒たちで、教員や職員はその脇役であるという場面が見えてきません。
 学校に限らず、地域でも「市民参加の街づくり」などという言葉を目にします。 街づくりは、行政の仕事なのでしょうか。 本来、街づくりは市民の仕事であり、これをいうなら「行政参加の街づくり」という方が正しいのかもしれません。
 揚げ足をとっているのではありません。私は日常の中で、小さなことでも変だと思う気付きが大切だと考えています。 当たり前に進んでいることが正しいとは限らないのです。 社会の歪みとかしわ寄せといいますが、歪みやしわ寄せではなく、無関心に物事を運んでいる私たちへの、警告であり訴えであると考えます。

 司学館高等学校は、小さな気付きを大切にしたいと考えています。 生徒の多くが、不登校や不登校の経験があり、志半ばで進路を変えざるを得ないという現実に直面した経験があります。 私たちのできることは、生徒一人ひとりに向き合い、その現実から互いに目をそむけないことから始まると考えています。 そのことから、高等学校を卒業するということを実現させ、新たなステージに向かう勇気を一緒に掴もうとしています。
 これまで多くの生徒が、その勇気を掴み、それぞれの夢を実現すべく飛び立っていきました。 そこで一緒に得た経験こそが私たちの宝であり、力となっています。
 ただ、その過程にセオリーがないことも私たちは知ってます。生徒たち一人ひとりに寄り添って、互いに励まなければ、経験は生かされません。

私たちと一緒に、皆さんの夢を実現させてみませんか。
喜んでお手伝いをさせていただきます。